この作品は、いつだったか、何かの賞に応募したものです(詳細は忘れました)。 待てど暮らせど何も連絡が来ないので、恐らくは落選したのだと思います。受賞した暁には、目が眩むような絢爛豪華なパーティに招待して貰えると思っていたので、応募したその日に某イタリア製のスーツを買い、オシャレな美容室で旬な髪型にして頂いたのですが、今ではすっかりスーツに防虫剤の臭いが染み付き、毛先が地面に届くほど伸びた仙人のような髪型になってしまいました。 そんな事はどうでも良くて、楽しんで頂ければ幸いでございます。
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作者のコメント
この作品は、いつだったか、何かの賞に応募したものです(詳細は忘れました)。 待てど暮らせど何も連絡が来ないので、恐らくは落選したのだと思います。受賞した暁には、目が眩むような絢爛豪華なパーティに招待して貰えると思っていたので、応募したその日に某イタリア製のスーツを買い、オシャレな美容室で旬な髪型にして頂いたのですが、今ではすっかりスーツに防虫剤の臭いが染み付き、毛先が地面に届くほど伸びた仙人のような髪型になってしまいました。 そんな事はどうでも良くて、楽しんで頂ければ幸いでございます。