鬼未カ白勺　ものがたRe:　第２部

ゼオン＝クセナキス

主人公。闇の自然人で元賞金稼。過去に仲間を失い失意の内にあったがミハイルの誘いにより新たな目的を得る。心優しく真面目だが、人を疑る癖がある。

ミハイル＝バルツァー

神の血族バルツァー一族の一人。神の血族の完全抹殺を掲げて仲間を募り、その過程でゼオンと出会う。心の内を見せないが、人を寄せ付ける何かがある。

イェライ＝フリストウ

波動の自然人。元賞金稼にして、ゼオンの親友。死んだと思われていたが、窮地を脱して生存していた。仲間思いで自分に自信がある。リーダー向き。

ヴェノム＝メルセデス

毒の自然人。元政府軍隊員。かつてゼオンと戦い敗北・拘束、解放後ミハイルに勧誘される。人と話すときは必ず敬語を使う。喉が自身の毒で潰れている。

ミミ＝トラウム

少し特殊な自然人の女の子。過去やミハイルに誘われた経緯は現段階では不明。性格は子供そのもので好奇心旺盛。なぜかヴェノムを気に入っている。

東雲風衛門(シノノメ・カゼヱモン)

暴力欲しか持たない戦闘狂。自然人のような特別な能力は持っていないが、天性の感覚で驚異的な力を発揮する。普段は無表情だが戦闘中に笑顔を見せる。