就活で最も企業に聞かれる質問「ガクチカ」。学生時代に適当に授業でて、単位取って、バイトして、サークルのみんなと酒ので遊んでいても、いろんなことを探求してそこから有益な学びを得たというストーリーに早変わりする魔法の言葉です。しかし、何もしてこなかった学生こそ、会社員という選択をすべきなのです。日本の会社は毎日単調な作業の繰り返し、たまにイレギュラーが起きることもありますが、ルーティンです。その難易度の差が大きいか小さいかで大手企業か中小企業か零細企業かが決まります。それは商売の相手の違いです。どんなに素人でも毎日同じことの繰り返しをしていれば、大抵は時間が解決します。それが会社員という職業です。