お金を稼ぐということは、お金を使う生活をするということです。地方で物物交換をしていればお金はあまり関係ありません。しかし、教育や、消費生活にはお金を払う必要があります。美味しい料理や、新しいサービス、綺麗な服、どうしても時給898円では、稼ぐだけで１日２４時間が消費されてしまいます。そうなると都会で効率良く稼ぐしかなくなるのです。労働時間で時間全てを消費し尽くす生活なんで若者はしたくないのです。地方は低コストで人を使う前提で事業展開をする発想から抜け出さないと、過酷な労働を低賃金で行う日本人が早々にいなくなるのは目に見えています。