じんじーず第二千六百九十三話

じんじーず第二千六百九十三話

作者のコメント

じんじーず実行委員会

幸せって、そんなに大したことなかった時代は、普通に会社員になって、普通に結婚して、普通に子供を産んで、育てて、普通に老後を国の年金で過ごす。それだけで、特に贅沢を求めたわけではなかったのです。ところが現在は、この普通ですら、贅沢な時代、叶わぬ夢となる時代となりました。そもそも普通に就職という最初のスタートで躓いてしまいます。「正社員になるのは夢なんです」ってインタビューで非正規雇用の方が答えているのを見て、彼らが努力をしない、怠け者とは到底思えないというのが世間の感想でしょう。健康もなぜか、人生そのものを満足いくものにしないと不健康認定される。無理ゲー社会とはよく言ったものです。

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