じんじーず第二千七百四話

じんじーず第二千七百四話

作者のコメント

じんじーず実行委員会

昔は、親が遺産を残して亡くなることで、本人が仕事で稼げていなくても、途中で大きなお金を手にすることで人生何とか帳尻と合わせることができる人が結構いました。しかし、長寿化により、生活費や医療費などにお金がかかる現代では、親は子供に財産を残してやれなくなってきているのです。お金を残せなくてもせめて教育だけは、という家庭もかなり減ったことにより、自分で奨学金という名の学生ローンを借りて自己解決しないと進学もできません。借金を抱えたまま社会人になり、日々の生活に結婚なんて考えられず、奨学金を返し終えた時には適齢期を過ぎてしまう。相続がないことは人生が大きく変わってしまう要因の1つかもしれません。

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