帰路

時は七世紀――。 "開元の治"と謳われた玄宗の御代に、当世難関といわれた官僚登用試験――科挙に及第した青年・白里。女嫌いで有名な彼の元に、一人の異国の女が訪れる。繊細で偏屈な青年と純真爛漫で柔和な女性との歴史を超えた恋愛劇。

17ページ

39ページ

白里(徳竜)

幼少の頃に好きな女の子に虐められ、女嫌いになった青年。当世超難関の官僚登用試験・科挙に及第した俊才。

光

徳竜が森で拾った女性。言葉は話せないが、文字は書けるという不思議な才能を持つ。徳竜が唯一虐めない女性で、柔和で純朴な性格の持ち主。

趙元(子猛)

済州での徳竜の親友。徳竜とは正反対の性格で、おおらかで女好き。光のことは女性として見ておらず、妹のように可愛がっている。

またコメントするにはログインが必要です

すでにアカウントを持っている方はログイン

春天2016.11.03
>名路さん

わああああああああ((((；゜Д゜)))
読んでいただいて、と、とても丁寧なコ、コメントまでしていただけるなんて、た、たたた大変恐縮です！！！
ありがとうございます！！！！
名路さんからのご返信も読ませていただきました！
縦読み仕様に関しては、本当に過渡期ですよねぇ……これから書籍はまだ存続していけるのか、本当にこのままスマホ主流になるのか、今はまだ読者はどっちにもいますし……悩ましいですよねぇ……(ーー;)
とにもかくにも！鬼市、本当に面白いです！とても楽しみにしてます！！！無理せず筆の進むままに頑張ってください！
★いいね
名路2016.11.02
身分どころか時代まで差がありそうな、とほうもない恋愛劇に先が気になります！
徳竜さんの心理描写が細やかで、時代設定に頭を悩まされずに入り込めました。
子猛さんとのキャラの違いがまた良いです！
★いいね