霞みゆくもの

霞みゆくもの
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  • 暴力的

孤児の少年が偶然助けた少女は、不可思議な力を操る秘匿された民族の子孫だった。二人は少女を利用しようと追う者たちから逃げるが、いつしか事態は世界の危機へと発展してしまう。 過酷な運命に引きずり込まれながらも立ち向かって行く二人の末路とは・・・ ブクマや感想頂けると嬉しいです。

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  • りーば2020.10.21

    あんがまんさんいつもありがとうございます。
    なんやかや終盤になってきまして、ガタガタな物語なりに愛着みたいなのも感じているんですが、物語は終わらせなければなりません。
    私は受け入れるしかない運命に突き進む悲壮感みたいなのが好きなんですが、結局この作品もそれがテーマなのかもな~なんて。
    あと残すところ5回か6回くらいになると思います。こちらこそ最後までお付き合い頂ければ大変光栄です。

  • 退会ユーザ2020.10.18

    更新お疲れ様です。凄いですね、どんどんイマジネーションが加速していく感じがします。銃撃のシーンとか、静かな演出なのに迫力があります。そして敵の不気味さが相変わらずエグイほど尖ってて怖いです。
    ゼクの、死ぬときは死ぬ、と達観した雰囲気は彼の人生経験を無言で語っていてグッとくるものがあります。読者は普通にアムリタ状態になりますよね。
    ああ、ハーピーエンドになってほしい。でも終わってほしくない。好きな小説の5分の4くらいまで読んだら、急に読み進めるのがもったいなく感じる病気?が出るとは思いませんでした。
    この作品を生んでくれたりーば先生に感謝します。ぜひ最後までお付き合いさせてください!

  • りーば2020.09.14

    あんがまんさんありがとうございます。
    ゼクに対し負い目もあって本音を言えないアムリタの内面を見せた回でした。
    何らかの形での二人の幸福は描きたいと思っておりますが、何せ私は大変態クローネンバーグ師匠が好きでしてストレートな話にならない・・
    ところでミサゴの森と言う作品、不勉強で存じていなかったのですが、よく似たストーリーでびっくりしました。先人には敵いませんな・・

  • 退会ユーザ2020.09.13

    更新お疲れ様です。
    ゼクとアムリタの関係、めちゃくちゃいいですね。
    そして世界とか重すぎると叫ぶところ、我が意を得たりという気持ちです。
    自分はゲームが好きでFFとかも遊びましたが、毎回世界とか星の運命を背負うのスゲーという感じでした。もちろんヒロイックな要素としてあるんだと思うけど、主人公が若いほど「そこまで考えられる人いる?」と違和感を覚えます。
    アムリタは可愛くて等身大で、行き過ぎず、控えめ過ぎもしない、絶妙なバランスだと思います。
    できれば2人共幸せになってほしいですね。
    話は変わりますが、先日アマゾンで学生のときに読んだミサゴの森を注文しました。届くのが楽しみです。長文失礼しました。

  • りーば2020.08.24

    あんがまんさんいつもありがとうございます。
    ミストは先に原作を読んでいましたが、映画のあのラストはやるな!と膝を叩きました。
    で、自分の話ですけど、まだどうしようか決めかねているんですよ。いつもは明確にラストを決めているんですが、今回は行き当たりばったりでして。
    今まで悲しい結末ばかり描いてきたので少し違う風にしたいとは思うんですが、果たしてどうなるか。

  • 退会ユーザ2020.08.23

    更新お疲れ様です。やっぱりゼクでしたか。
    世界が破滅に向かっている空気って、なんかいいですね。そして自分は、上手くいかなかった物語も好きです。浦島太郎とか「ええ……マジで……」みたいな結末だけど名作だし。ミストの結末もなかなか衝撃でした。
     今回はアムリタの生足が見れて大満足の回でした。終わりが近付いている(2重の意味で)から、期待が高まりますね。
     りーばさんの描くラストはいったいどんな結果になるのか、今から楽しみです。

  • りーば2020.08.04

    あんがまんさんありがとうございます。
    ネタバレですが時間跳躍と言うよりは二つの世界で時間の流れ方が違ったのだ、と言った感じです。まあこの回だけではどっちか分かりませんよね。
    アムリタに関しては、こう言う状況で例えばジブリとかのヒロインと比べるととにかく弱っちいんですが、そう言う人間臭さが愛おしいみたいなところはあるのかもしれません。キャラクターじゃなくて揺れ動く人間を描きたいと言うか。

  • 退会ユーザ2020.08.02

    更新お疲れ様です。まさかの時間跳躍展開になるとは。目の前に現れたのがゼクならずいぶん渋いおじさんになりましたね。アムリタもあんなナメック星みたい場所で孤独に生きるのは無理だと思います。
    バックトゥーザヒゥーチャーやロストインスペースみたいな別の自分と出会う系になったりするのでしょうか。自分は時間移動モノが大好きなので期待してしまいます。
    暑い中こんなにも早く続きが読めてうれしかったです。

  • りーば2020.07.29

    あんがまんさんありがとう御座います。夏バテ大丈夫ですか。
    色々考察して頂けて嬉しく思います。一方の私は話をちゃんと着地させる事が出来るのかヒヤヒヤしていたり・・なんとなく破綻しない程度にはまとめるつもりですがね。
    タルコフスキーは好きなんですけどあんな深遠なテーマの物語などとても描けません(汗
    私のは雰囲気です雰囲気(笑

  • 退会ユーザ2020.07.27

    更新お疲れ様です。連載13回目にしてブラジャーのちら見せ!!!本当にありがとうございます!!おかげさまで夏バテも吹き飛びました。
    アムリタの居る場所がレテだと仮定すると、疑問がわいてきます。力が消えたのは黒い靄のせいなのか、別の理由か。謎の存在はレテの衰退と関係するのか。以前の建物内ではアムリタのあらゆる感情に反応があったし、レテの力が「惑星ソラリス」みたいに人の意識深くまで働くのなら、そこにある悪意まで実態にしてしまうのか。いろいろと空想できて先が非常に気になります。
    りーばさんも夏バテには気をつけてください。続きを楽しみにしています。

映画を意識した漫画を愚直に描き続けています。 描き始めた作品は必ず完結させる事を貫いています。

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