漫画は、週刊誌や月刊誌に掲載されて、その後、単行本などになることで利益を生み出します。最近はアニメ化、グッズ販売なども加わります。そうなると誌面が限られてしまい、これまで多くの無名漫画家は貧乏暮らしでした。しかし、スマホのWeb漫画の登場で露出する機会は無限大になりました。年収数百万円だった無名の漫画家が生きなる数千万円のプロになる時代です。令和の錬金術師は、ネットをどう使うかで差が出る時代なのです。