仕事への意欲があり、会社への忠誠心に溢れ、どんな苦労も厭わない。そんなサラリーマンがいた昭和の時代とは大きく異なり、サラリーマンの限界を無理ゲー社会を斜め上らか俯瞰している令和のZ世代は本気になれることがないまま、成長志向や、社会への貢献もしたいなどと考えているめんどくさい世代なのかもしれません。それがコスパとタイパという言い訳のように思えてしまいます。それでも食うために仕事をすると言うライスワークを否定するつもりはなりはありません。いつか本気を出したいと思う時期や仕事が見つかるまでの間、プレイヤーとして土俵に居続けるのはいい選択だと思います。ライスワークは長期間プレイするための一服なのです。