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じんじーず第二千六百四十三話

じんじーず第二千六百四十三話

作者のコメント

じんじーず実行委員会

仕事を生き甲斐にする、家庭を拠り所にする、美しさは正義!(快適な生活は正義)という三種の神器が昭和の世代。レベルの差こそあれ標準装備でした。幸せのハイパーインは、漏れなく進呈から、どれか1つでもあればマシな世の中となってしまったのです。令和の生き残り戦略では、最初から3つ神器を狙っていくことはせず、1つでもゲットできれば御の字という消極的な戦略が基本路線です。しかも高い期待値に苦労してゲットしても実はハズレというガチャという概念まで出てくる始末。実際は、ハズレを恐れ、コスパとタイパという言い訳で選択をしきれない生き方と、幸せの劣化が起こした幻想からラビリンスを抜け出せないだけかもしれません。

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