地域限定社員でない限り、会社員は、入社前の面接で、「全国転勤を厭わない」という宣言をして正社員へなっていると思います。「日本全国転勤の旅」にエントリーしたならば仕方ないこととは言え、転勤・転勤の連続で、持ち家がない方、結構います。しかも「買ったら転勤」というジンクスのある会社も多いことでしょう。朝霞市の国家公務員宿舎建設中止以降、一般企業でも社宅見直しが流行ってます。月に数千円から数万円で都心に住めるメリットは、会社には負担も大きいので、渡に舟とばかり、個人負担額増加や貸与基準の厳格化により、ますますサラリーマンの給料が厳しくなっています。年収の5倍といわれた住宅も高騰で高嶺（値）の花ですね。